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異業種へのチャレンジ


異業種から介護職へ飛び込んだ方をクローズアップ
介護職を選んだきっかけや、現在の仕事について伺いました!

 
 
▼PROFILE
井川佳紀 さん
特別養護老人ホーム / 6ヶ月勤務

井川さんは前職がブライダル業界ということで、
どうして介護業界に興味を持ったのか、また働き始めて感じた事、
介護職のやりがいなどお話ししてくれました!



― 簡単に自己紹介をお願いします!

井川佳紀(イカワヨシノリ)と申します。
前職ではウエディングプランナーとして、プランナー業務に17年間携わり、
新郎新婦様に夢や希望を与えるようなお仕事をしておりました。
 
 
― なぜ介護業界を目指そうと思ったのですか?

人生の半ば39歳という年齢を考えた時に、前職のブライダルのお仕事もとてもやりがいのあるお仕事でしたが、40歳を過ぎてからも頑張ろうとは思えず、ただ人と接し、人に感動を与えられるお仕事は今後とも続けていきたかったので、あと20年、ひょっとすると30年、働ける業界は何かな?と考え、介護のお仕事を選びました。
 
 
― これから一生の仕事として何か探していた時に、介護業界がいいなと思ったわけですね!
働く前の介護業界のイメージは何かありましたか?


やっぱり不安ですね。
果たして自分がどこまで出来るのだろうかという不安がとても大きかったです。
今までのキャリアをすべて捨てて頑張らなければいけないというところに、不安を覚えました。



― 介護業界はどんな業界だなと感じていましたか?

元々はどちらかというと、病院や施設に近いイメージで、機械的に流れ作業の中で利用者様を扱っているようなイメージでした。
 
 
― 実際働いてみて、イメージは変わりましたか?

実際はサービス業に近く、ご利用者様も一人一人尊厳がありますので、その人にあった支援の方法、サービスの方法を考えて提供しており、よりレベルの高いサービス業界だなと思いました。
 
 
― いいですね!似ているところもあったのですね。

そうですね。
先程からサービス業界という風に介護業界のことを言っていますが、サービスに関しては新郎新婦様、一人一人、一組一組、全く考えや、プランが違うので、そこにあわせたご提案をしておりましたが、そういった部分に関しては介護業界も、一人一人の利用者様の状態が全く違い、病気の症状や麻痺の具合、背の高さ、体重も全く違うので、そこにどうあわせて、どんな暮らしがその利用者様にとっていいのかを、考えながらやっておりますので、非常に似通った業界だと思います。
 
 
― 機械的にやる仕事だと思っていたけれど、本当はすごく一人一人に寄り添った職場だなという風に実際のイメージがガラッと変わった感じですね。
どんなことがあってガラッとイメージが変わりましたか?


ベッドから車イスへ移動する際に、小柄な女性であれば重さを全く感じず、すっと移動出来ます。
ただ、中にはまだ足にちゃんと立位があり、立つことができ、ただ自分では中々動けない利用者様に関しては、少し介助することにより、車イスに乗せることができ、自分の残存機能、自分の残っている機能を上手く使って介助をする、支援をすることによって自分が認められているというような感覚の中から「ありがとう」というお言葉を頂けたことで、非常に介護業界のイメージが変わりました。
 
 
― いいイメージに変わったということで聞かせてもらっていますが、
すごく大変だな、辛いなと思うようなことはありますか?


こちらがどれだけ寄り添ってお話を聞いたとしても、認知症や症状によって、なかなか理解をしてもらえなかったり、こちら側としてもなかなか理解が出来ない、そこを何度も何度も寄り添いながらお話を聞いたり、お話をさせていただきながら、何回かに一度くらいは通じる時があるので、そこには本当に感動や、やりがいを感じることが出来ました。
 
 
― 今後、介護業界で学んでいきたいこと、身につけていきたいこと
もしくは、ここまでで既に学んできてより一層深めていきたいことはありますか?


まだ6ヶ月ということもあり、覚えなければいけないこと、関わっていかなければいけないことは、たくさんあると思いますが、まだ資格を持っていないので、まずは介護職員初任者研修を取得し、その上で実務者研修を取得、3年後にある介護福祉士の資格取得を目指して頑張りたいと思います。

利用者様にあわせた支援や介助のスキルをもっと磨いていかなければいけないですが、それと同時にもう少し医療的な話も勉強していきたいなと思います。



― 今回、ア・ビューという会社を通して介護現場へ行っていますが、
ア・ビューを選んだ理由はありますか?


介護事業だけではなく、ホテルやレストラン、結婚式場関係のお仕事、他にもシステムのお仕事など、幅広い分野で活躍している企業であり、ホスピタリティやおもてなしの心をもった会社だと思います。
ただ単に介護だけではなく、様々なホスピタリティ、人と関わる分野に携わっている会社というところがいいなと思い、ア・ビューを選びました。
 
 
― 実際に、ア・ビューのサポート体制はどうですか?

担当の方が親身になってくださり、アドバイスをいただき、助けてもらっています。
初日を終えた際も、電話を通してコミュニケーションをとらせていただきました。
一か月後、二か月後、そういった形でも相談に乗ってくれますので、とても安心して働くことが出来ています。



― これから介護業界を目指す方にアドバイスはありますか?

まず、不安がすごくいっぱいだと思います。
介護は色々大変な部分もありますが、実際に働き始めると、利用者様、本当におじいちゃんやおばあちゃんが、愛おしく思えてきます。
そんな中で本当に真心を込めて支援することによって利用者様から「ありがとう」「君でよかった」というお言葉をいただくことによって、すごくやりがいを感じられます。
なので、不安や恐怖はあるとは思いますが、それを捨てて、飛び込まれてもいいのではないかと思います。
 
 
― 初めて介護業界に入った方が、1番最初にすることや、どんなことをしておくべきだと
思いますか?


認知症の勉強や理解は、ある程度しておくといいと思います。
ただ、本当に一番大切なのはご自身の親やおじいちゃん、おばあちゃん、親しいご関係の方が、もし施設に入ったらどういった支援や介助をうけて欲しいかというイメージだけ持ってもらえるといいと思います。
 
 
― これから介護業界に飛び込もうとする方へ一言メッセージをお願いします!

介護は素晴らしい業界です!
これから2025年へ向けて、もっともっと利用者様の数は増えていきます。
なので、一緒に介護業界を支えていきましょう!
 
 
― ありがとうございました!
 
 

 
 
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